葬儀場列伝オフィシャルウェブサイト
葬儀の種類とそれぞれのポイント
昨今、葬儀の形式は様々になってきており、選択の幅が広がっています。一方で葬儀には家族だけでなく、友人や会社の人々が複雑に関わり合っているのでそれらの人々が納得する形を選ぶことも必要といえます。社葬とは会社が中心となって行う形式です。
亡くなった方が会社の中で重要な役職を担っていた場合によく行われます。その会社での功績などがクローズアップされることもあり、故人にとっては名誉のある物ですが、遺族は会社の人々に気を遣ってしまうこともあります。
家族葬とはその名の通り家族を始めとするごく近い親戚のみで行う形式です。家族が落ち着いて弔うことが出来るのがメリットです。故人の方が生前に家族葬を希望するケースもあります。家族葬を行う場合には会社に連絡を入れておくことで準備を重複させることなく、スムーズに進めることが出来ます。
葬儀に出席する側も大変便利になった
このまえ会社の関係で久しぶり葬儀に出席しました。近年ではずいぶんと利便性が向上したと感じてます。 冠婚葬祭を行う業者で葬儀は執り行われましたが、大切な家族を失い、悲しみと失意の中で朦朧とする残された家族に代わり、受付、金額集計など行って頂けるので、大変助かります。
ご近所で行ってもらえることもありますが、近年の隣人との付き合い方を考えると、業者にお願いした方が何かと都合がよいでしょう。 受付も親族やご近所の方が対応しているなら、こちらも悲しみを演じることも大切ですが、業者が対応してくれるなら、そこまで気を使わなくて済むので助かります。
また、その場でお返しも頂けました。スピーディーでとても良い。カタログギフトだったので、持ち帰りも便利です。仕事終わりに急いで伺ったので、茶の子が、少しありがたかったです。葬儀も大変進んだ時代となったと感じた次第です。
普段当然と感じていることも、自分や用意すると思うと大変です。業者に頼んで頂いた方が、出席する側も助かります。
葬儀は故人の冥福を祈り結ぶ儀式です
葬儀は、故人の遺族や知人などが、故人の冥福を祈り結び、故人が浮かばれるように葬る儀式です。地域や宗教などにより、異なってくる部分はありますが、故人の冥福を祈り結ぶという点は同じです。一般的に僧侶が読経を行い、火葬、出棺などを葬儀と呼びますが、最近では、告別式も同じ日に行うことが多くなってきていることから、告別式を含めてそう呼ぶことが多くなってきています。
葬儀は、故人の為だけではなく、故人の周りの方々の為にも行います。もう故人はこの世にいなくなってしまい、二度と会えなくなってしまったことを、心に受け止める為の儀式でもあります。密葬や団体葬、社葬や合同葬、家族葬など、様々な種類がありますが、どれも故人の冥福を祈るという点では変わりはありません。
故人がこの世に未練なく、安心して浮かばれる為にも必ず行いましょう。